立場や思想によって悲喜交々。

コメント

イブ
2009年6月19日8:22

親心からすると、もし自分の子が脳死状態だとしたら、まだ生きている!
臓器を提供するなんて、とんでもない、と思ってしまうだろう。
でも、逆に、自分の子が、心臓移植をしないと助からない、となれば、
お願いだから、脳死の子から提供してください!と思ってしまうだろう。
なかなか、難しい問題だと、私も思います。

美歩
2009年6月19日8:40

頭では脳死を人の死と認めてもいいんじゃないか、程度に軽く思ってたんだけど。
脳死のお子さんを懸命に育てているお母さんとそのお子さんを昨日TVで見て、
「これが自分だったら?」と問うとやっぱり生きてるとしか思えない、そこには命が確かにあると思った。難しい問題だねー。

ふたつ星
2009年6月19日23:41

母親には、脳死のカードなんてとんでもないと全面否定された。
そのとき、書くつもりだった父と私はその言葉で思いとどまっている。
父も私も、死後のことは気にしないはずだったけれど。
死後、もし母が生き残っているのなら、それを気にしなくてはならないのか
と改めて感じた。

もし自分に子供が居たら、発想は子供のために傾いていただろう。
今回の問題点は、人の死を、政府が決めた(裏づけなし)ことじゃないのかな。
人はどの時点が死なのか、結論がつかないうちは、すべてが
ボランティアでしかない。
なのに、この法案でほぼ決定となってしまう。
ヘタしたら、脳死状態の入院など、死亡しているのなら、認められなくなる可能性
だってあるわけだ。
決定のための調査が十分ならいいのだけどね。

アフロディーテ
2009年6月21日1:37

脳死の状態の人を見て「ドナーになればいいのに」って視線があれば、その家族は傷つくと思います。
けれど、15歳以下の子供は何億も募金を募って海外で移植するしか生きる道がないっていう現状もいかがなものかと。
結局、自分のこととして向き合うという仮定では想像に域なわけで。
ほんとにこのことに向き合ってる人の意見をもっと反映したほうがいいと思います。
移植に際しての法案が出来てから12年?その時間は長いけれど、何だか急に可決された法案だなという印象がありますね。
参議院を通過するかどうかは微妙ですが。

美玖
美玖
2009年6月22日22:32

結局のところ「脳死」判定するのは医者だし、ケースバイケースな訳で…
私だったら…どうだろう?
最近見たDVDの「いのちの食べかた」も(人間以外の生物の命について)考えさせられました。

アフロディーテ
2009年6月22日23:41

誰でも理解できる死が「心臓死」だったわけで、判定するのが医者だし・・・ってところで、また問題が起きそうですよね。

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